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四診に合わせてKimberliteコンサルテーションルームで提供している他のセラピー［バッチフラワーレメディのコンサルテーション、水素吸入など］と、独自の筋膜/神経アプローチ鍼灸治療（Chica Onoike Kinmaku Shinkei apurōchi Shinkyu-chiryō：C.O. Fascia and Nerve approach Acupuncture treatment）・刺絡・カッピング（吸玉）・深層筋鍼法・推拿治療など、必要な内容で行います。 
ご不明な点は問い合わせフォームまたはお電話にてお問い合わせください。

日本伝統医学をベースに、中医学や新しい手技も取り入れて治療します。

鍼灸師は、専門的な技術と知識を持っています。人体の解剖学や生理学、病気の原因と治療法について深く学びました。また、症状をしっかり伺い、四診や徒手検査、血圧、体温なども計測し、適切な治療方法を選択する能力も備えています。まず、お腹をしっかり診て、個々に合った鍼やお灸を中心に行いますが、身体の状態で鍼灸以外に推拿、神経筋無痛療法などでも気を整えていきます。

身体にはいろいろな受容器があります。鍼やその他の手技によって身体受容器からの刺激を与えることで、脳は身体の位置に関する神経インパルスを受け、協調的な運動（本来のパフォーマンス）の為の調整をしようと伝達すると考えます。それぞれの受容器に最適な刺激を与えることで、コリやこわばりといった気の流れを妨げている状態を緩めます。特に浅い部分の受容器を反応させる為には、よりソフトな刺激量の方が効果的です。ほかにも症状に合わせて深層の受容器にもアクセスすることもあります。いずれもソフトな刺激で治療効果を高めることができます。身体受容器からの刺激を与えることで、脳は身体の位置に関する神経インパルスを受け、協調的な運動（本来のパフォーマンス）の為の調整をしようと伝達すると考えます。

また、東洋医学の専門的な技術と知識によって、日頃の体調管理について相談にお応えします。日頃の養生を患者さん自身で行うことで、不調を改善することができます。お悩みに合わせて耳のツボでご自宅でのケアができる方法もお伝えします。

鍼灸は、鍼を刺して体内の気の流を整えることで、さまざまな症状や未病を改善することができます。特に痛みの改善、こわばりの改善などに有効です。例えば、婦人科系や肩、腰、関節痛の治療にも期待できる症例がたくさんあります。また、お灸を使って体を温めることで、不眠や冷え性、生理痛、気だるさ、虫刺されなど、放っておくと病気になるような未病にとても効果的です。東洋医学は個々に合わせたオーダーメイド治療を行います。鍼灸の治療方法は症状によって異なります。

事前に、必要な情報や不調について予診票に記入していただきます。その後、鍼灸師は問診を丁寧に行い、患者さんの体調や症状を詳しく聞き取り、カルテに記入します。特に初診は患者さんのお話をよく伺うようにしていますので、生活習慣等、かなりプライベートについて伺うこともございます。治療に必要な情報については秘密厳守いたします。

患者さんの状態に合わせてさまざまな東洋医学的診察法と手技を行い、症状や身体の状態を把握し、治療方針を決めていきます。特にお腹はしっかり診ます。皮膚の状態を観察し、触って確認もします。また、痛みを再現しながら治療をする場合もあります。

鍼を刺す場所や深さ、お灸をする場所や時間などを決定し、治療を行います。治療後には、患者さんの状態を確認し、必要に応じて次回の治療方針を決定します。 体調の不具合が急性か慢性かでも治療期間や目指す状態は違いますので、治療計画を立て、治療毎に身体の状態を確認しながら、次の治療へと進めて行きます。性別や年齢にかかわらず、さまざまなお悩みに対応が可能です。

鍼灸は、適切な技術と知識を持った専門家によって、正しい使用方法で行えば安全です。それには、施術前には患者さんの健康状態を詳しく問診し、適切な施術計画を立てる必要があります。 症状により治療内容や治療回数は違います。また、鍼やお灸を行う際には、皮膚の状態や治療内容により、少量の出血や火傷の跡が残る場合もあります。清潔な環境で知識や技術を持った鍼灸師による施術が必要です。